シロギス釣行(1)5/4(2020)

 

5月4日のシロギス釣行

 

 どうもこんにちは。

ずいぶんとご無沙汰いたしておりますm(_)m

 

新型コロナウイルス肺炎の影響により世界が混乱している今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

僕はこの4月から在宅ワークになりました・・・。

と言うのも予てからの僕の夢である「個人投資家」という職業を目指すべく、脱サラ目的で退職したからです!

4年前の失敗を踏まえて、去年からは休みにもほとんど釣りに行かずにずっと「投資」というものを深く学んでおりました。

周りの頭の悪い大人たちにはギャンブルまがいだと非難されたりもしましたが、奴らを見返すべく新たな道に進むことにしました。

 

「この不況のご時世に仕事があるのにあえて会社辞めてやったぜぇ~俺ってワイルドだろぅ~!?」(笑)

まだ試験的な運用ですが4月は上手く予定通り稼げてもおり、リーマンショック級のこの不況であっても生きて行けるすべを習得しつつあります。

企業に頼らない生き方とはとても厳しいものではありますが、成功すればネット環境さえあれば生きて行けるのですから。

 

   

 

さて、ブログに訪問して下さる皆様にはご迷惑をおかけしておりますので久しぶりに釣りに出向くことにしました!

半年ぶり位でしょうか!?久しぶりにリールをみたらメッキ部分に青錆が出てましたわ。

 

とりあえず何の情報もないのでいつもの三豊市詫間町の伊砂子地区の砂浜に出向きました。

潮位が高いと釣りにならないので、少し下げた時間を見計らい10:40過ぎに到着しました!

伊砂子の砂浜
伊砂子の砂浜

 

少し様子を見ると、例年に比べ若干春の訪れが早かったのかアマモがすでに沖まで茂っておりました。

今日はオプション(細糸PE1号と遠投錘25号)は準備しておらず、沖の砂地まで仕掛けが届きません。

 

色々な角度からアプローチしてみましたが、何処から攻めても藻の中で釣りどころではありません。

仕方がないので諦めて奥伊砂子へ行くことに。

 

11:20過ぎに角の岩場付近へ到着しました。

伊砂子の角の岩場
伊砂子の角の岩場

 

釣れなかったら北の積側の奥伊砂子へ向かいます。

北の積側
北の積側

 

昨日までの天気の影響か、曇天ですっきりしませんわ・・・。

やはり乗っ込み初期は好天のほうが良いに決まってますし、明日に釣行すれば良かったかなと少し後悔しました。

 

とりあえず有望な沖に見える蛸壺のブイ付近を狙います!

角付近の狙い場
角付近の狙い場

 

ここは流れがとても緩いのですが、比較的に潮通しは良く潮目ができやすいところです。

手前はやや藻場となっており魚が取り込みづらいことがあります。

 

こちらに移って来て一投目からアタリが出ました!

「コンコン、コンコン、コンコン・・・!?」

 

少し鈍いフグっぽいアタリでしたが、針掛かりしたあとの引きは明らかに本命のものでした。

多少の重量感を感じましたので期待しましたが20㎝前後の2連でした。

早速の連掛け!
早速の連掛け!

 

さらに続けて・・・

続きます…
続きます…

 

と思ったら魚が散ったのか散発的になっていきました。

時々はアタリこそ出るのですが、しつこく餌を追ってこないそんな状況です。

 

   

少し奥の積側へ移動しました。

奥へ移動
奥へ移動

 

ちょうど正午のメロディーが流れ終わった頃からアタリが増えてきました。

魚にも昼飯の合図がいるんでしょうかね?(笑)

 

いつもの岩場付近で竿出しします!

藻の多い岩場付近
藻の多い岩場付近

 

岩場周辺は藻場になっており大半がヒジキ藻?です。

見た目の底質は荒く、とてもキス釣りポイントには見えません!

曇天で霞み掛っている
曇天で霞み掛っている

 

でも、誰もこんな所でキス釣りしたがらないから良いポイントなのです。

キスの回遊ルートは砂地が主ですが、藻場の際付近に砂地があれば寄ってることも多くあります。

 

こちらは攻める方向によって偏りは感じられ、今日は積側の浅場ほどアタリ出易い印象を受けます!?

小型が多いけれど
小型が多いけれど

 

更に積側の奥側へ移動します。

 

写真を撮り忘れてしまったのですが、奥側にも蛸壺のブイが二つ浮いています。

干潮時で距離的に2色ほどで、ほとんどがその前後付近で次々に釣れてきます!

少しマシな型も
少しマシな型も

 

時々大きな魚信もあり少しマシなサイズが釣れました!

この辺りだけで13時~15時頃まで結構釣れ続きましたわ(笑)。

 

とにかくポイントは浅く、錘の着水時間から感じとっても水深2mにも満たない印象を受けます。

やや底の荒さを感じますが今日の寄り場であったのも確かでしょう。

 

干底の時間が近くなり徐々にアタリが遠退いてきたので引き返すことにしました。

潮も引いて
潮も引いて

 

先程の角付近に戻り、手前の藻場近くでも数匹仕留めました!

 

戸野埼やここの荒いポイントに限ってもそうですが、干潮時の浅い時間帯になると意外に近くの藻場付近を回遊してたりすることがよくあります。

潮が引いたから魚はもう沖へ行ってしまったとは安易に思わないのが賢明かもしれませんね。

 

僕の経験上根掛からない限りギリギリ手前まで仕掛けを引いてみると一色の近場で良型に出会えることも多々あります。

けっして竿を振り回して飛ばすだけでは駄目なんですよねキス釣りは。

 

16時過ぎなり少しクーラーも重くなったので開けて確認してみました。

以外に容器には溜まってます
以外に容器には溜まってます

 

とりあえず出して並べてみました。

全部で32匹!
全部で32匹!

 

数えてみたら30匹を少し超えていましたわ。

蓋幅が22㎝なのでやや小振りな20㎝前後のサイズが多い一日でした!

 

久しぶりに半日近くも竿を振り少し疲れましたが、もう初夏のようなキス釣りでした。

少し出遅れた感じもしましたが、釣れたことには満足できました。

 

次回は大浜漁港付近で竿出しをする予定にしております。

本日もお疲れ様でございました。

 

ポイントと気象条件

 

三豊市詫間町伊砂子 角の岩場付近

三豊市詫間町伊砂子 奥の竹藪前

 

2020年5月4日(月) 曇りのち晴れ 波0.5m 海水温16.8℃

中潮
満潮 09:05(334㎝)、21:30(314㎝)
干潮 02:31(   68㎝)、15:19(   75㎝)