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シロギス釣り

シロギス釣行(5)10/22

 

10月22日のシロギス釣行

 

 こんにちは。

 

令和という時代になりはや半年近くが経ちましたね。

天皇陛下御即位ほんとうにおめでとう御座います。

 

皇紀(日本初代の天皇が即位してから)2600年以上も経つ我が国は、一国として滅びることなく世界で最も長く続いてきた歴史ある国です!

そんな日本国民の一員として皆さんはとても誇らしいと思いませんか?

天皇家は豊かなこの国の象徴として今後も末永く続いていってほしいものです。

 

日本が世界中で支持される理由は、こういった古き伝統や歴史などの文化をとても重んじる国だからこそではないでしょうか。

国としてはとても恵まれているので日本人で良かったとつくづく思うことがあります。

   

 

さて、即位礼正殿の儀として祝日となったことなので本日も釣りに出掛けることにしました!

先日、師匠からの情報で大浜漁港で落ちギスが好調だとの連絡がありキス釣りへ出向くことにしました。

 

何、カレイ釣りをしないのかって?

・・・・・・。

あまりにも撃沈され過ぎちゃって戦意喪失ですわ(笑)。

次回潮が良ければカレイ釣りを考えましょうか。

 

今朝は6時前に三豊市詫間町の「大浜漁港」に到着しました!

大浜漁港
大浜漁港

 

地元なのでとっても近いのが嬉しいですね。

 

夜明け直後に出向いたのですが、狙いのポイントである大浜漁港の南の灯台波止にはすでに先客がおりました。

南の灯台波止
南の灯台波止

 

家族連れで来て楽しんでおり邪魔しては悪いのでここは諦めることにしました。

別にベテランキャスター?ですから波止先に行かなくても持ち前の遠投力で何とでもなりますし(笑)。

 

明るくなり少し北側へ寄った所で準備を終えました。

まずは港内から
まずは港内から

 

漁港内はたくさんの船を停泊させていますので、コントロールに自信のない方は投げ釣りをご遠慮くださいね!

また、桟橋へ上がるなど関係者以外が絶対に立ち入ってはいけません、宜しくお願い致しますね。

 

先日があまりの貧果だったので今日こそは期待したいところです。

師匠の話では港内でも十分に釣れるとの情報ですが、小さな潮回りの下げ潮であっては果たして・・・どうなることやら!?

 

一投目から幸先よくアタリがあり釣れました!

一匹目
一匹目

 

20㎝には若干届かないといったサイズですが、これでもたくさん釣れると嬉しいのですがね。

 

しかし、二投目にはもうアタリがありません・・・。

方向を変えつつ攻めてみるものの少し小振りなやつを一匹追加しただけです。

師匠がもう全部釣っちゃったのかな??

 

少し北側の船の合間を探しまたそこから投げ入れます。

港の中央付近へ
港の中央付近へ

 

沖の一文字まで約120mほどでしょうか、PE1.5号の錘20号でも届いてしまうので僕は少々手加減が必要です。

投げたからと言って沖一文字近くで釣れることもありません。

 

こちらも攻めてみましたが小型を数匹釣っただけでした・・・。

写すほどでもなかったので撮影は却下しました。

 

う~ん、どうするかな!?

仕方がないので8時過ぎに先ほどの灯台波止の南の浜へ移動することにしました。

大浜南の浜
大浜南の浜

 

こちらも有望だと聞いておりますので竿出ししてみることにしました!

 

岸よりは浅いのでできるだけ沖側を攻めた方がアタリは拾いやすいと感じます。

とは言ってもこちらも小型ばかりが多く絵になりませんわ。

師匠の話では今年は結構型のいいのが多いと聞いておりますが!?

 

ほぼ毎投アタリこそあるのですが、小潮回りで潮の動きが鈍いせいか今一つ数、型ともに伸びません・・・。

それでもなんとか10数匹は釣れているでしょうか。

 

10時過ぎ何かが引っ掛かったのかとても重いのです?

後ろの灯台波止には釣り人がたくさんいて、これが大きなゴミ袋だったりしたら異常に格好悪いなぁ、、、と。

また重いからこんな時に限ってPEラインがギーギーと唸ったりして・・・・・・。

 

ただ、ゴミにしてはなんとなく泳いでいるような感覚があります??

寄せると1㎏ほどのマダコでした!

 

良かったぁ~恥ずかしい思いをせずに済んだよ~(笑)。

この地域ではマダコは釣り禁止となっており、釣果が確認されると一匹10万円相当の罰金を科せられます、注意してくださいね。

仕方なくリリース・・・・・・したことに。

 

途中、キュウセンも追加しました。

キュウセンも
キュウセンも

 

 

しかし、11時頃が潮止まり前なのかアタリがぱったりと止んでしまいました。

   

 

暫くして急激に潮目が現れて満ち潮に変わったことを確認できました。

潮の動きに反応したのかアタリがだんだんと増えてきました!

20㎝を超えるサイズが
20㎝を超えるサイズが

 

それにともない釣れる型も大きくなってきました。

 

12時の正午のメロディーが流れだした途端に一際激しいアタリで竿先が引き込まれて良型を確信します!

25㎝ほどありそうなサイズが寄ってきていたのですが、少し早めに巻いたのがいけなかったのか浮かし過ぎてテンションが抜けたらしく見事に針が外れてしまいました・・・。

「まいったなぁ~」いつものことですが。

 

気落ちしていたら良型らしきアタリが直ぐにでました!

「まだいけるぞ!」

 

釣り上げると同時にまた顔なじみが現れました。

どうやら師匠もキス釣りに来たようです。

今釣れてる僕に少し遠慮したのか漁港側へ行って竿をだすようです!

 

12時を過ぎて潮が一文字外から港内へ流れだしたのか釣れ続きます。

良型が
良型が

 

少し仕掛けを手前へ寄せ過ぎたので回収しようと早巻きした瞬間にアタリが出て、偶然にもドンピシャのタイミングでフッキング!

良型と呼べるサイズがまた釣れました。

 

ここから良いサイズばかりが数珠のように繋がっていきます。

まだ続くの?
まだ続く?
続けて
続けて

 

小潮とは言え潮の動きは明確に見えており、動いている潮に対して魚は素直に反応してアタリが続きますね!

まだまだ
まだまだ

 

ポイント方向は沖一文字南側の白灯台(写真の中央)から北側(右)の三角テトラ帯にかけてがほとんどです。

岸よりはせいぜい沖に見える丸山島方向までです。

距離は4~2色で大半が釣れますが、良型らしきアタリは3~2色ばかりです。

極めて近い距離にまとまった型の回遊があるようですね。

狙いの方向
狙いの方向

 

アタリは「ゴン!」とか「グググッ!」という感じです!

 

前者のようなアタリはおそらく良型だと思い、そう簡単には針掛しないようです。

逆に後者は少し小振りなサイズだと思われ、警戒心が少ないのか結構な頻度で針掛りします。

落ちギスの習性で比較的早い段階で餌を吸い込むのか、しつこく餌を追うような感じは少ないようです。

 

僕の場合は待つタイプなので大抵数度のアタリがあれば、2本針共に一匹が食っています。

この時期食いも立っているんでしょうね、ほとんどが針を丸飲みにしています。

まだ釣れます
まだ釣れます

 

12時から13時過ぎまでの一時間ほどは本当に良くアタリがあり、楽しめるサイズが釣れ続きました!

 

やがて14時前にはアタリも減り、ついに餌切れとなってしまいました。

それなりに釣ることが出来たので十分に満足しています!

20㎝を超えるサイズは
20㎝を超えるサイズ
残りの小ギス
残りの小ギス類

 

僕なりに上手くまとめることが出来たのではないでしょうか(笑)。

終わってみればキスは全部で45匹釣れておりました。

 

一番大きなサイズは23㎝ほどでした。

本日の最長寸
本日の最長寸

 

バラしがなければもっと大きなサイズもきっと取れたはずです。

片付けを終え港にいる師匠のもとへお礼を伝えに行くことにしました。

 

挨拶しに行くとすでに良型を釣っており、次々と釣りあげておりました!

さすがですね~。

 

貴重な情報を提供していただきありがとうございました。

師匠今後もついて行きますので、これからもよろしくお願いしますね。

 

帰ってから料理の準備もありますので15時過ぎにお礼を言って帰りました。

今年のここ大浜は2015年以来4年ぶりのキスの当たり年のようですね。

本日もお読みいただき誠にありがとうございました。

 

ポイントと気象条件

三豊市詫間町大浜南

 

2019年10月22日(火) 曇りのち晴れ 波0.5m 海水温23.4℃

小潮
満潮 03:30(257㎝)、18:36(309㎝)
干潮 11:07(   90㎝)