詫間町新浜
ここは詫間町の新浜で、先に紹介させていただいた戸野埼も含む場所です。
詫間町新浜
アクセスの方法は西側の新浜(須田地区側)の岩場づたいを歩くか、高谷側から同じく岩場づたいを歩いて行くかの2通りあります。
西側から行く場合は詫間町潮位100㎝位(干底)まで下がらないと、難しいですが距離は200m位で比較的に近いです。
※途中きつい岩場を越す所もあり危険を伴ないます!
東側の高谷側から行く場合は徒歩で800m程あり、荷物の多いカレイ釣りの道具を担いで岩場づたいを歩くため、ひじょうに体力を要しますが、詫間町潮位150㎝程ならば辛うじて行くことが出来て少しだけ早目にアクセスできます。
いずれにせよ体力がないと厳しいポイントであって、覚悟も必要です!
新浜の人形岩
詫間町の新浜より岩場を歩いた所に、少しだけ奥まった小さな砂浜があり、そこにある大きな岩が人形岩と呼ばれる所です!
比較的浅いのですが潮通しはひじょうに良く、手前は荒く取り込みには気を使う必要があります。
少し入り江になっているためか、沖の流れに引かれ潮が出来て時折り潮が同じ所を回る印象をうけます!?
大型カレイの一発本命場ですが、クロダイやスズキなども時折り釣れたりします!
大型も期待出来ますが、釣れないことも多いのが特徴で根掛かりも多い所です!
また、取り込み困難なサイズのコブダイも居て気を抜けないポイントです。
大型カレイが釣れるかは運も必要ですが、ここ”聖地人形岩”には神も宿るため悪意のある者の侵入を拒みますのでご注意を!
※釣り座が岩の上からになり、竿を置きかねて滑落しやすいので注意の必要があります!
新浜の戸野埼の岩場
ここは戸野埼の岩場と呼んでいる場所で、手前付近は完全な岩場ですが、沖は砂地で流れも比較的に速い所です。
カレイ狙いで数、型とも良い所ですが、釣り座が岩の上で足場も悪く満潮時は足元が水没することもあり危険を伴ないます!
時期を間違えなければ期待度は高いですが、場所的に日当たりも悪く、干潮時から満潮経てまた次の干潮時まで過ごす覚悟が必要です!
上記のポイントは餌取りもひじょうに多く、餌代を消費することも考えておくべきです。
安易な気持ちでは望まない方が無難です!