6月9日のシロギス釣行
こんにちは。
今週は他魚を狙う予定でいましたが、餌が調達できなかったのでいつものようにキス釣りに変更いたしました。
他魚狙いを期待されていた方はゴメンなさいね。
今シーズンのキス釣りは例年になく厳しい釣りになっていますが、懲りずにまた三豊市詫間町新浜の戸野埼へ通います！
少し諦めモードのキス釣りですが、見切りをつけるため再度挑戦です(笑)
今日は久しぶりに天気も良くてとても暑くなりそうです💦
小さい潮回りではありますが、引き潮はとても良く動く潮なので少しだけ期待をしています！？
早速準備を済ませて11時前に釣り開始です！
開始から小ギスらしきアタリは感じられるものの、上手く針掛かりさせられません。
今日もいつもように食いが渋いのかな？
もう今シーズンの定番のようになってしまいましたね・・・。
正直言ってこれほど釣れないキスシーズンは珍しく、ほとんど経験をしたことがありません。
水温も高くなり活性は良い時期のはずなのでしょうが、圧倒的に数が少なくそれに伴って大型が全くいない状況が続いています。
以前に心配していたクサフグは多くはないのですが、小型のクラゲが異常に多いのはとても気になります。
12時前になり何とか本日の1匹目を釣ることができました。
メインシーズンにキス釣りでボウズの心配するなんてね。
釣ることができて少し安心しました。
釣ったキスは岩場にある天然のイケスに泳がせてみました(笑)
良型キスだったら動画でアップしても良かったのですが、ブログの容量が気になりますので今回は却下することに。
好天と相まってパールカラーに反射する光がとても眩しいです。
この夏は少ないけれど、輝かしい姿には惚れ惚れしますよね。
正午を過ぎると潮目も出来て勢いよく流れ始めました。
とても期待している潮なので、釣れると信じたいところですが・・・！？
直ぐに潮の動きに魚が反応したのか、ぽつぽつと釣れ出しました。
アタリを感じ釣れるのは2～3色付近に見える潮目の付近だけで、とても数多く回遊しているとは思えません。
この岩場では何とか小型を3匹追加しクーラーに収めました。
13時を過ぎの干底近くになると岸側が濁り始めたので、隣のフグ巣の浜へ移動します。
こちらは根掛かりも少ないので天秤を変更します。
固定のKAISO天秤の在庫を切らしていますので、少し違う錘を試してみることに。
シャトルライナーを切り落とし、半遊動式の改良天秤をラムダ形状に改造したものを更にウイングを追加し装着させています。
15号の軽量錘も相まって感度も浮き上がりも抜群の自作シンカーです！
狙い所は概ね岸から20～30ｍ付近に見える藻の際までの砂地です！
手前は濁っていますが干底付近の時間帯では何時ものことであり、良型が回遊していればまだチャンスはあります。
3色から2色付近に点在する藻のエリアまででアタリが稀に拾えました。
とは言っても全て小型でしたが・・・。
15時を過ぎて潮も徐々に上げて来ましたので、戻りながら攻めていきます。
さえない釣果のフグ巣の浜には見切りをつけ、更に東のエリアを探っていきます！
従来ではアタリも少なく実績もほとんどないエリアなので敬遠しがちなポイントですが、少し観点を変えて探ってみます。
以前は岸辺の岩場付近にたくさんアメフラシがいましたが、近年は全く見かけなくなりました。
あのグロテスクな生き物は一体何処へ行ってしまったのでしょうか？
暫らく攻めてみましたがテカミ(イトヒキハゼ)が釣れたのみで、やはり釣れないポイントのようですね(笑)
おそらくポイントが泥っぽいんだと思われます。
結局、高谷のチヌ筏前まで移動して来てしまいました。
このポイントで僅かに小型を追加するものの、本日も厳しい釣りでした。
やはり今シーズンのシロギスは不発のようですね。
何度通っても居ない魚は釣れません・・・。
暑い中疲れたので本日は16時過ぎに終了といたしました。
残念ながら半日近くを粘っても小型が14匹でした。
最近ではこんな粗末な釣果の日ばかりですね、つまらない釣りで申し訳ありません。
まだ行ってみたい他のポイントも数あるのですが、ここ荘内半島を車では偵察しかねますので、来年はバイクを購入したいと考えています。
仕事のストレスを釣りで解消したいところですが、ますますたまる悲しき投げ師です。
さて、次週は何を狙おうかな？
また来週末にも好天に恵まれる日があれば良いのですが。
本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。
ポイントと気象条件
三豊市詫間町新浜奥
2018年6月9日(土) 晴れ 波0.5ｍ 海水温19.2℃
若潮
満潮 07：43(309㎝)、20：25(297㎝)
干潮 01：04(118㎝)、13：56( 88㎝)