冬場の釣り支度を

 

 

厳寒期にむけての準備

 

 こんにちは。

 

季節も寒くなり投げ釣り対象魚も少なくなってきて、少し寂しい季節が近づきつつありますね!?

そろそろ冬期の投げ釣りを視野に入れて準備をしたいと思います!

水温の下がる時期に釣れる魚と言っても限られていますがね・・・。

 

   

ここ香川県の西讃地方においては、三豊市詫間町の荘内半島を境に西側の燧灘の海域は閉鎖性が強く、とくに海水温の低下も著しくて真冬の海水温は7~8℃近くまで下がります!

以前は6℃位まで下がっていましたが、近年の温暖化の影響もあり8℃台までしか下がらない年も多くなってきています!

温暖化の影響があるかは分かりませんが、厳寒期でも近場で越冬するクロダイなどの個体も多く、また寒さに耐えうる個体はどれも大きい傾向があり真冬の対象魚となります!

 

よって僕が冬場の1月から春先の4月頃までに狙う魚はクロダイが中心で、2月頃より乗っ込み期明けのスズキを同時に狙う感じです!

ただ、今はまだ12月で水温もまだ比較的高いので根魚を狙う予定ではいますが。

 

それはさておき、時間のある時に先を見据えて仕掛けを作っておきます!

クロダイ及びスズキ狙いにおいては1本針で、大型のスズキに対応するためハリスは6~8号としています!

クロダイだけならばハリスは5~6号もあれば十分なのですが!

 

針はがまかつのチヌ針を使用することがほとんどで、餌の大きさに合わせて号数を選んでいます!

チヌ針
がまかつの”チヌ針”です

 

餌がボケ(スナモグリ)を使用する時はやや小さめのチヌ針6号を、またアナジャコを使用する時はチヌ針7号を選んでいます!

コウジ針
オーナーの”コウジ針”です

 

夜釣りでユムシ餌を使用してスズキ狙いに絞る場合は、チヌ針8号コウジ針6~7号を使用しています!

   

厳寒期の強風で波高時に釣行することも多く、絡みを防止するために1本針で、食い込みを重視するためハリスは極力長く1ヒロとしています。

 

長いハリスを収納するためダイワ製の仕掛け巻きに巻いて10本ほど製作して保存しています。

仕掛け巻き
一本針の仕掛け巻きです
仕掛け巻き
ダイワの仕掛け巻きです

 

また、スズキなどの大型魚は口も大きく針が外れやすいので、孫針代わりに管付きの針を通してバラシを防ごうかとも考えています!

孫針付き仕掛け
孫針付き!?
管付チヌ針
がまかつの”管付チヌ針”の6号です

 

少し分かり難いですがこんな針です!

管付チヌ針
アップで見るとこんな感じです

 

がまかつのチヌ針は先も鋭くて刺さりやすくて気に入っています!

日中の釣りにおいては、警戒心の強い大型クロダイは銀色の針を使用すると輝きに違和感を感じるのか、見切られて針掛かりしないことも多いので極力黒い針を使用しています!

 

余談ですが先日の”コブダイ退治”に使用したいと思っているのがこちらの針です!!

大物針
どれがいいかな?

 

春になったらコブ取り退治してやるから、コブ洗って待って ろよ~(笑)