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遊動Kガイド

日常を取り戻しつつ


 

オフにメンテナンスを

 

 こんにちは。

 

少しづつ普段の日常を取り戻しつつありますのでブログを更新することにしました。

とは言ってもまだ釣りに出掛けることができないので、来たるシーズンに向けてタックルのメンテナンスをすることにいたしました!

 


2年前に振出竿(プロスイング改)のガイド交換をしたのですが、中間の遊動型Kガイドのフレームが割れてしまいまして、応急処置の接着剤にて固定しているだけでしたので新品に交換することにしました!

遊動Kガイド

 

5点ガイドから6点ガイドに変更したために、1ランク小型のリングサイズにして扱いやすくしたためか、それに伴いフレームの小型化も相まって強度不足なのかもしれません!?

 

純正の旧型WMガイドは4本脚だったのが、KMガイドは2本脚なので少し耐久性に難があるのかもしれませんね。

値段も手ごろなので定期的に交換するのが良いかもしれません。

 

交換はいたって簡単で、トップガイドを軽くライターで炙って温めて接着剤がとけたら外して遊動ガイドを交換してトップガイドを付け治すだけです。

ガイド交換

 

いずれは旧スピンパワーも遊動Kガイド化を考えていましたが、改めて少し考え直すことにしました。

これで元通りです

 

また、4月半ばよりキス釣りシーズンも考慮して、トーナメントサーフ35のラインローラー内の洗浄及びステンレスベアリングの交換もしました!

車用の洗浄クリーナー(ブレーキクリーン)とエアダスターを使用して汚れを取り、新品の社外ステンレスベアリングに入れ替えしました。 

ラインローラー部
ベアリング交換

 

ダイワ製のリールは若干回転部の弱さや可動部の滑らかさに欠ける気がします・・・ゴメンねダイワ派の方。

僕のサーフ35はとくに欠陥品のような気がしてなりません。

 


買った当初からキャスティング中にベールが返ったりローターが回ってしまうので、メーカーに送り修理を依頼しましたが、こんな状態が普通ですとの返答があり・・・結局修理はしてもらえませんでした・・・。

分かりますか?

この対応力の悪さ・・・もっと神対応できんのか(怒)

 

昔どこかでトーナメント製品にメードインタイランドと書かれていたような気が!?

ハンドルノブ

 

負荷が掛かった時にハンドルノブは抜けるし、トーナメントの名が付いてはいますが・・・。

同機をお持ちの方はいかがでしょうか?

 

45系も持ってはいましたが、憧れて買ったものの僕を納得させらるものではなく譲りました。

メンテナンス終了

 

このリールのまだ良い所は、僕が使用したダイワ製のリールの中では唯一ストッパーを切った時にハンドルの自重で自然と引力で下側へ向かって回るほどの滑らかさを初めて感じたリールです。

そういう意味ではシマノ製のリールはグレードに関係なく、どれもハンドルの自重で回るほどの滑らかさは抜群に良いと感じてしまいます!

 

どのメーカーの製品も良し悪しがあって好みの分かれる所ですが、弱い部分を知っておくことも必用でしょうか。

僕も10年近く買い替えていませんし、現行型のものを使用していませんので今は良い製品も発売されているのかもしれません。 

 

次回はライン交換を予定しています。

 


 

最終投稿日 2018年5月18日 13:58