メンテナンスをしながら
こんにちは。
先日の釣行により、コブダイに道糸をやられてしまったのでパワーサーフQDのPEラインを交換することにしました!
コブダイの方はいずれスピンパワーXXで退治するとして・・・!?
ずいぶんと根掛かりに耐えてきたので、そろそろ限界だったのかもしれません!?
さすがに2色もなくなるとかなりスプールの内側にラインが寄ってしまって遠投し難いですからね。
とりあえずリールを洗浄して綺麗にしてからです。
軽く洗い流して拭き取りましたが、さすがにリールも10年位使っていると傷もたえませんね~。
いったい何度コブダイとエイに吹っ飛ばされた事でしょうか!?
おかげで置き竿時にはドラグ緩める習慣が完全に出来てしまいました!
また、リールを見れば思い出します、クラブに所属していた時に頂いたパーツの数々を!
もともと人と同じ物を使うのが嫌でタックルの改造をしていました!
パワーサーフQDはトーナメントサーフ35用のエアベールに交換してローラーベアリング2個使用しント、パワーサーフキス用のハンドルはタダで先輩さんに頂き交換しました!
少し傷は出来ましたが今でも大切にしています!
ベーシア45QDはアームレバーの色が気にいらずに45QDⅡ用に交換し、これも頂いたトーナメントISO用のハンドルに交換しています!
こちらも今も現役で使っていますし、本当に譲ってくれた方にはとても感謝しています。
この場を借りてお礼申し上げます m(_ _)m
トーナメントISO(イソ)?トーナメントエソ??
エソ釣りトーナメント?なんてないだろうって馬鹿なことを言ってたものです(笑)
もうあれから10年近く経ちましたが、今でも当時を思い出します(笑)
長年使っていると握っている部分などは塗装も剥がれてきてますが、ベアリングなどを定期的に交換したり、注油していればかなり長持ちするものです!
さて、ライン交換の方ですがサンラインのPE2号に巻き直しました!
こちらは他社のラインより強度はあるのですが、その分若干太いようで飛距離もその分落ちるようですね。
最近はカレイ釣りなどではポイントまでの距離を重視するため、4色ラインではなくもっと細かく色分けしてあるものも良いのではないかと考えたりもしますが・・・!?
また、ラインの色落ちなど耐久性も気になる所です!
PEラインなどはもっともっと安くなってほしいものですね。
高価過ぎて数年の使用を前提としないと、コストがかかり過ぎてなかなか手が出ません!
力糸などはナイロン5-12号と決めて、極力ハリスが切れて回収できるよう心掛けていますが、そんなに上手く回収できるほど甘くはありませんし・・・!?
ともあれ作業は完了です!!
大風の高波の時やアタリが明確で暴れやすい魚種を狙う時などは、ナイロンラインを使用するなど使い分けております!
投げ釣りの弱点は遠投を重視するがゆえに、硬い竿に細いラインの組合わせがほとんどで、最も大物を取り込み辛くしているのは言うまでもありません!
伸びの少ないラインを使用すれば、釣り人にアタリが分かりやすいのですが、その分魚側にも違和感が伝わりやすく、食いに影響しているように多々感じられます!
一見大きくなった魚ほど、餌に対していやしく貪欲だと思われそうですが、むしろ逆だと自分は考えます!
警戒心が強い個体ほど餌の捕食に慎重で生存率が高く、生き残る術を知っているように感じられてなりません!?
警戒心と知恵のついた大物を仕留めるには工夫が必要だと思いますし、ナイロンラインの伸びを使ったりドラグをフリー状態にして待つなどはとても有効な手段であると思いますが・・・。
この地域において近年の大型エイの回遊やコブダイの凄まじさを体感したなら、ドラグを使わずに置き竿などはとても怖いものがあります!
アカエイならまだしも、ナルトビエイの群れを見た日には本当にドン引きしますよ~(怖)
高価な竿を取られた仲間もいますし、僕も竿を海に引きずり込まれる寸前で回収出来きたことも度々あります。
高価で愛着のある道具を失っては、もはや釣りどころではありませんからね。
※あくまで個人の見解であり、リールのドラグの有無やアタリ重視でドラグを緩めないのも自由で、否定するものではありません。
くれぐれも誤解のないようご了承ください。
最終投稿日 2018年5月7日 19:22