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”正門の角”と呼ばれるポイント

カレイ釣行(10)11/23


 

11月23日のカレイ釣行

 

 先日の地震に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます

 

こんにちは。

 

先日の22日はカレイ釣りに行く予定でしたが、地震及び津波による警報の出る中で地域は違えど自粛すべきと判断し急遽中止といたしました。

宮城県、福島県、茨城県と言えば大型カレイ釣りにおいては、日本有数のポイントですよね!

カレイ釣り師ならば、一度は竿を出しに行ってみたいと思う憧れの場所に違いありません!

一刻もはやい完全復興を心より願っております

 


さて、今日はどのポイントへ出撃すべきか悩みましたが、潮回りも 小さく少し期待感も欠けるので近場の三豊市詫間町香田の滑走路跡へやって来ました!

またまた、正門の角のポイントです!

”正門の角”と呼ばれるポイント

 

寒波の到来もあり、東風が強く波もやや高い状況での釣りになりました!

正午過ぎが干潮なので、潮変わり前後を勝負所と判断して11時過ぎに場所入りです。

 

前回の釣行により狙うべきポイントは大方予想出来ており、干底からの遠投により何とか沖側のポイントへ餌を届けたいと考えていました。

しかし生憎の強い向かい風と滑りやすい足場のために、ひじょうに遠投が困難な状況です!

干底前でうねりがあるためか、かなり泥濁りもあって尚のこと。

波があり、よく濁っている

 

ともあれ準備を済ませ、11:30に釣り開始です!

干潮時の釣り座

 

風が強いのですがPEラインでも何とか釣り出来る状況で良かったです。

滑走路際から極力投げ分けてアタリを待ちますが、風で竿が揺れて見分けづらいです。


例年だとこの時期には水温も17℃前後なのですが、今年は少し遅れていてまだ18℃半ばほどです。

だいたいこの時期では後半になり、かなり終盤に近い時期にあたりますが・・・。

とは言っても釣り人も例年以上に少なく釣れていないことが伺え、まだ釣れる時期であるのに誰もいない寂しい状況です!

 

話は戻りその後仕掛けを数度投げ返すものの、餌がほとんど取られません。

そのうちに正午のメロディー?が流れだしたとたんに、滑走路際に4色目前半(100m弱)に投げ込んでいた竿に激しいアタリが出て糸が出ました!

ドラグを緩めていなかったら竿尻が浮いていたと思います!

 

マダイか?コイチか?

しかしアタリが続かず・・・。

 

1分ほど待って一気にアワセるといい手応え!

重いながらもいい感じで寄ってきますが、西側の捨て石側へどんどん寄っていきます!

 

「ヤバいかも!?」

「そっちへ行ったら ダメよ~ダメダメ~!」

もう残り20mほどでしょうか急に”ガツン”と??

・・・・・・。

 

やられてしまいました。

どうやら捨て石の間に入られたようです!

このまま泣きなのでしょうか・・・。

 

諦めきれないので、必死に竿を煽ると・・・!?

 

何とか上手く抜けました!

まだ手応えもありますし、さらにまた絞め込んできます。

ほぼゴリ巻きで強引に浮かせると良型の”カレイ”で一気に抜き上げました!!

 

「ふう~なかなか手強かったな!」

でも無事に取り込めて何よりです(嬉)

魚も必死で抵抗したようで口元が切れていました。

手応えは良かったものの計ってみると34㎝ほどで、思ったよりも小さい感じでした!

34㎝のマコガレイ

 

しかし、狙いのポイントとタイミングで釣れたのでとても満足しています!

時合いを逃すまいかと全て同じ所へ投げ込みましたが、追加したのはヒトデが1匹のみ・・・。

今日はヒトデも少ない!

 

その後徐々に潮は上がってきてアタリが2度あるも、釣れたのは大きなフグだけでした!

 

16時前までは粘ってみましたが、何処へ投げても釣ることは出来ずに撤収となりました。

さすがに寒波の到来に体は冷え切り疲れました。

本日はこれ一匹です!

 

単発ではありましたが良型が拾えて良かったです!

天気次第ではありますが、次回は前回のポイントかその近くの”一発ポイント”へ上がろうと思っています。

 

ポイントと気象条件

 

乞うご期待を!

    三豊市詫間町東香田  

2016年11月23日(水) 曇り 波1~1.5m 海水温18.8℃

小潮
満潮 06:47(241㎝)、19:21(298㎝)
干潮 00:25(126㎝)、12:27(106㎝)

 


 

最終投稿日 2018年5月8日 15:12