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滑走路跡で通称”トウフ”

カレイ釣行(4)10/22


 

10月22日のカレイ釣行

 

 先日の震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

こんにちは。

今回は昨日の反省を踏まえて、本日はもう一つ隣にある滑走路で通称トウフと呼ばれる所で竿を出すことにしました。

滑走路跡で通称”トウフ”

 

ここも元滑走路ではありますが、現在は隣接する神島化学の荷上場になっており、船が停泊するためこの辺りでは若干水深があり足元でもカレイの釣れやすいポイントであります。

以前は人気のポイントであり、休日は夜明け前から釣り人がいるほどでしたが、現在ではあまり人気はないようです。

10年近く前までは良く通っていましたが、数は出るものの型物の出にくいポイントのため暫く敬遠しておりました。

通称”トウフ”のポイント

 

今シーズンの釣果を確認するべくトウフの角での釣行です。

ここの東側には升網が入っていて釣りづらかったのですが、今では網もなくなりとても釣りやすくなってます。

トウフの角での釣り場

 

準備も済ませて今朝は09:00過ぎより釣りを開始しました!

ここでの過去の釣行では、干潮の潮変わりに釣れる傾向が多くタイミングよく狙ってみました!

やはり前日の東風は天気が崩れる兆候だったようで、天気予報では曇りでしたがあいにくの雨模様で、風こそ収まりつつはあるものの少し肌寒いです・・・。

 


地震の影響があるのか餌取りも少なめで餌持ちはよいようです。

しかし、ここもチャリコが時折り竿を揺らす程度で、干潮の潮変わりは不発でした。

餌取りのチャリコ

 

潮も小潮のため動きも悪くて潮目もあまりできず、厳しい闘いになりそうですが・・・!?

 

一時間ほどはとくに動きもありませんでしたが、10:30頃に右斜め方向70m付近に投げた竿を聞いてみたら”グググッ”と魚信があり、アワセて巻き寄せるとチャリコ以上の感触があり少し締め込みを感じます!?

寄せてみると思った通りカレイです!

大きさもそこそこなので難なく抜き上げます!

 

本日1枚目は27.5㎝でやや小振りなサイズでした!

27.5㎝のマコガレイ

 

やや不満が残るものの、今が時合いかと集中して投げ返しますが・・・あとが続きませんね~。

 

 

その後は雨も少し強くなり、おまけに風も出てきて波が高くなってきました。

「キツいわ~」

少し荒れてきたかも!?

 

ゴアテックスは着ているものの薄着だったためか、雨風で体が冷えてきて寒くて寒くてブルブルっと(震)

 

がんばっては打ち返すものの、徐々に手がかじかんで痺れてきました。

やはり風雨にさらされると体感温度も下がり、この時期とはいえ厳しいものがありますね!

温度差も激しいので、くれぐれも予備で上着を準備してから出掛けましょうね。

時々雨が強くなっては車の中でやり過ごしますが、いっこうに雨の止む感じもなく”罰ゲーム”のようですが・・・(笑)

 


昼食も取らず続けるものの気づいてみればもう15:00過ぎです。

カレイの使者である”ヒトデ”??の溜まるポイントを見つけては、集中的に攻めるものの反応はなし。

カレイの使者?”ヒトデ”

 

少しポイントをずらせば泥が多いのか”イトヒキハゼ”など・・・。

イトヒキハゼで”テクイ”とか”テカミ”と呼ばれる

 

満潮潮止まり付近か餌取りもいなくなり、思い切って沖方向を攻めることに!

 

16:05に潮変わりで引き潮が流れだしたのか、竿2本ほぼ同時にアタリがあるもののいずれも不発(残念)

餌を付けかえ投げ返すと、先程の竿とは違う滑走路際に投げていた1本が何度も穂先を引き込まれていてます!

「よっしゃ~」

アワセて巻くと少しいい手応え!

 

「おお~」約半日ぶりのカレイです!

”本日2枚目男前~”(もうええって)

型は午前中に釣ったのとほぼ同寸の27㎝ほど!

27㎝のマコガレイ

 

残りの餌のアオイソメを房掛けにして、最後のチャンスにまとめて集中して攻めるもののまた動き出した餌取りの猛攻に阻まれて・・・。

17:00頃まで粘ってみたものの釣果は2枚で、少し残念ではありますが最低限の結果は残せたので良しとしましょうかね!?

次回またがんばります。

本日の釣果です

 

ポイントと気象条件

 

  三豊市詫間町香田  

2016年10月22日(土) 雨のち曇り 波0.5のち1m 海水温23.5℃

小潮
満潮 02:20(300㎝)、15:53(326㎝)
干潮 09:24(   59㎝)、22:23(158㎝)

 


 

最終投稿日 2018年5月8日 15:19