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船越崩れ波止

シロギス釣行(13)7/22


 

7月22日のシロギス釣行

 

 こんにちは。

 

梅雨も明けて本格的に暑くなって来ましたね(汗)

せっかくみんながブログを見てくれるようになってくれたので喜んでいたのですがね・・・。

少し更新が空いてしまいましたね、すいません。

 

先週はいとこのおじが亡くなり、釣りどころではありませんでした。

僕が子供時分には船で釣りに連れて行ってくれたり、竿を譲ってくれたりととてもお世話になったおじさんでした!

もう30年余りもの昔の話ですが、詫間町大浜沖の丸山前ではマコガレイの延縄漁(はえなわりょう)でおじが沢山のカレイを仕留めていたのを思い出します!

無口ではありましたが、ほんとうに釣りが上手でとても器用なおじさんでした!

 

何処かで憧れ僕の釣り人生に大きく影響を与えてくれた人です。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

今年はかけがえのない父とおじを亡くした忘れられない年になりそうです・・・。

今頃は向こうの世界で二人仲良くしていたら良いですがね。

 


さて、気を取り直して今週は何処でキスを狙うか少し思案しておりました・・・!?

先週始め師匠にお会いした時は釣れないと言っておりましたが、クーラーには何匹かの良型をキープしており、師匠もかなり目が肥えてきたのか良型数匹では少し物足りないようでした。

さすがですね、僕のキス釣りにかける情熱も師匠には敵わない印象を受けます!

 

先日の師匠の話では型物が望めなくなって来ているとの情報があり、少しポイントを変えてみる事に。

よって今週は三豊市詫間町の船越地区でキスを狙います!

 

今朝は8時半過ぎにポイントに到着しました。

船越崩れ波止

 

ここは詫間町船越の通称”船越崩れ波止”と呼んでいる場所で、波止先に崩れた石が沈んでいます。

例年はよく通うポイントですが、今年はまだ一度も通っておりません。

ここも近隣の伊砂子地区同様にアマ藻が茂っており、やや遠投力を必要とするポイントの一つであります。

 

少し時期的にはピークを過ぎていますが、この時期でも稀に28㎝超の出るポイントです!

去年の今頃にBランクを仕留めているので、ひょっとしたらと思いまして!?

 

ここは満潮付近では比較的アタリが少ないポイントで、少し出撃時間が遅かったせいか潮位が高過ぎる感じがします!?

早速正面へ遠投をかけるものの3色付近でピンギス釣れてきます。

少しアタリが取り難いので改良天秤に変更しました!

改良天秤

 

続いて比較的良型の回遊が有望な右斜め方向の船越の波止側へ。

しかし、例年になくアマ藻が沖合まで深く生えており、ほとんどサビけるポイントがありませんでした・・・。

 

今度は一番期待の持てる左斜め方向へ遠投です!

4~3色付近で良型らしきアタリがあり、まずまずのサイズをゲット!

すぐに撮影しようかと思いましたが、魚が外れて積み石の隙間に落とし込む事態に発展しかねませんので後ほどに!

 

いつの事だったか忘れましたが、ここでおそらく29㎝を超えていたであろうサイズを仕留めクーラーに入れたのです。

しかし、見惚れるほどのサイズに大きさがどうしても気になり、直ぐに出して計ろうと魚を掴んだ瞬間に!?大型キスの力が強く掴み切れずに積み石の隙間に・・・落としてしまいました・・・。

余力のある大型キスは石の隙間の水の中では掴むことが出来ず、そのうちに大きな蟹が数匹出てきて更に奥へと引きずり込んでしまったという苦い思い出があります(泣)

 

逃がした魚は何とやら・・・。

僕が今までに釣ったシロギスの中では、5本の指に入るものだったのは間違いありません。

そんな経緯もあり波止の上では十分な注意が必要です。

 


話しはそれましたが、やはり左斜め方向は良型が回遊しているようです。

積の吉護鼻方向5~3色辺りで回遊とのタイミングが合えば、まだまだ型物の魚信が拾えます。

ダブルも

 

続いてやや小型をダブルで仕留めた後に、同方向で強烈なアタリが‼

ググググググ、グググググ~・・・。

「おおお~!?」

 

凄いもので一気に5m以上は糸が出たと思います。

今年一番の大きなアタリでしたが、残念ながら針掛かりは叶いませんでした・・・。

アタリの大きさからしておそらくBランク級だったと思います。

悔しいなぁ~。

 

その後はアタリも止まり、北側の鍋尻地区のスベリへポイントへ移動します!

岩壁沿いを歩いて
スベリより

 

こちらは竿の振り幅が取れず5色目の糸を出すのが難しく、おまけにアマ藻が相当沖まで茂っており苦戦です。

それでも4色ほどの所で数匹追加できました!

追加!
続けて

 

ただ、満潮潮止まりなのか後が続かずに先程の崩れ波止へ引き返す事にしました。

またまたこちらへ

 

引き潮が動き出しアタリは多いものの釣果を終始ピンギスに阻まれています。

 

その後も良型の回遊を待ち竿を振りましたが、たいしたアタリもなく12時前に終了としました。

さみしい釣果でしたが、タイミングが合えば大型にもまだ出会えると感じさせらるものでした。

暑い日ではありましたが比較的に風が吹いており、多少凌げるものであったのが良かったです。

今日の釣果は

 

ピンギスを含めたなら30匹近い釣果でしたが、大型の仕留められなかったことが悔やまれます。

次回またがんばります。

 

ポイントと気象条件

 

  三豊市詫間町船越  

2017年7月22日(土) 晴れ 波0.5m 海水温28.5℃

大潮
満潮 10:05(329㎝)、23:07(388㎝)
干潮 04:27(141㎝)、16:30(   27㎝)

 


 

最終投稿日 2018年5月8日 10:18