9月2日のシロギス釣行
こんにちは。
ここ数日は台風の影響か、吹く北風が涼しくさせているようにも感じられます。
少々夏バテ気味ですが、重い腰上げての釣行にふみきりました!
さて、今回もやや期待は薄いもののいつものキス釣りです。
天気予報では北風で波も出る予報でしたが、日頃の行いが良いのか?波気もなく至って良好です(笑)
今回のポイントは、またいつもの三豊市詫間町の戸野埼です。
朝方は潮位も高いので11時前にポイントへ入りました。
やはり、なんだかんだと言っても実績のあるポイントへ通う方が安心ですからね・・・。
しかし、上りの中潮ですが非常に濁りがきつく、潮位も下がっていないのにこれでは厳しいものも感じます!?
とりあえず準備終えて釣り開始です。
一投目は粟島の港方向から攻めますが、ちょうど潮目も出来ていい感じです。
二色目に入った所で小気味いいアタリで良型をさっそくGET出来ました!
やはり居る所には居付いているのかな!?
とは思ったものの、そこから沈黙の時間帯に突入・・・です。
「う~ん・・・」
ピンギスが突いているのは感じられますが、渋いの一言。
乗りも悪いので感度重視のブラ天秤から、いつものL型天秤に戻し掛かり重視へ変更しました。
一時間ほど経って正午になり戸野埼西側の岩場へも移動しましたが、小型一匹追加したのみでまた戻りました。
たいした流れもなく、濁りが効いているのでしょうか?
釣れない時の為に前もって言い訳しておきます(笑)
13時前まで岩場で粘るものの追加できず、仕方なく移動して隣のフグ巣の浜を攻めることに。
こちらはほぼ毎投アタリがありますが、ピンギスばかりです・・・。
以前の夏場はクサフグの猛攻で、毎釣行時に50匹ほど釣れては針を20本ほど取られるほどでしたが、今年に至ってはほとんど釣れないようです・・・。
フグも大幅に減りましたがキスも減ったようですね。
良い傾向なのか悪い傾向なのか、少々複雑な心境です。
浜場は退屈こそしないものの、キープサイズも全くいません。
徐々に東へ向かいながら引き返します。
14時前に浜の東側のやや大きな石のある所に差し掛かった所で、正面2色目の入り際で大きなアタリが‼
”ガツン!… フ~~ タラ~ン…”
「おお、??」
アタリと共に大きな糸フケで明らかに良型の気配!?
10秒ほど待って、今度は錘を引き込むようなアタリがあり乗りを確認!
良型ならではの引きで久しぶりの追加です!
良型ではありますが25㎝には届きません。
続けて同じところで、
”グッググ、フ~ タラ~ン”
今度も見事に糸がフケるようなアタリがあり、緩めた糸を通してプルプルとラインが揺れて掛かりを確認しさらに良型を追加しました!
ほぼ同寸でしょうか、小振りなものもおまけで付いていますが。
今度はややポイントをずらしてアタリを待ちます。
同じように3色から2色へ入った所でいいアタリが!
“グッグッグ…”
ややアタリの波長が短いものの大きな振幅があり良型の予感!?
軽く聞いて乗りを確認してさらにまた追加しました!
似たようなサイズの3連チャンです。
その後も続けて4連続で追加するものの小型でした、やっぱりね。
そんなに上手くはいかないでしょうか(笑)
徐々に北風も吹いて少し波気も出だしましたが、涼しく心地良いものです。
東へ戻るように移動しながら16時まで釣りましたが、その後はピンギスとチャリコばかりでした・・・。
結局、今日は浜の大石の付近だけに寄り場があったようですね。
それでもこの時期に、そこそこのサイズが拾えたので良かったです!
少し秋めいた気候感じつつも楽しむ事も出来ましたし。
やや寂しい釣果ではありますが、最低限の釣果も出せたので満足して帰宅しました。
帰宅すると伯母さんが来たので、お土産にさしあげました。
まだ落ちギスの気配は感じられませんが、来たるシーズンに向けて準備はしておかないとね。
いつしかの11ℓクーラー満タンの落ちギス爆釣の再来を期待して、次回またがんばります。
ポイントと気象条件
三豊市詫間町新浜奥
2017年9月2日(土) 晴れのち時々曇り 波0.5m 海水温27.5℃
中潮
満潮 08:38(284㎝)、21:33(345㎝)
干潮 02:45(163㎝)、14:45( 99㎝)
最終投稿日 2018年5月16日 11:55