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伊砂子の角

シロギス釣行(2)4/22


 

4月22日のシロギス釣行

 

 こんにちは。

 

今回も乗っ込みのシロギスを求めてのリベンジ釣行です。

前回は全く気配も感じませんでしたが、今回は若干水温も上がったと思い再び挑戦です。

 


さて、今日のポイントも例年通っているマイポイントの一つである三豊市詫間町の伊砂子地区です!

昨年の同日にはそこそこの釣果も出せていたので少し期待していますが(笑)

 

狙いの潮回りということもあり、今日こそは何とかしてとは思っていますが・・・はてさて!?

詫間町の伊砂子へ
伊砂子の角

 

今朝は下げ潮狙いのために少し早起きして、6時過ぎにポイントに到着いたしました!

 

いつもながら海沿いの通路に、相変わらずよく吠える犬がいましたわ。

僕は基本的に優しい人柄のオーラ?が出ているので、滅多なことで犬などに吠えられることはないのですがね(笑)

しばらく通って餌でも与えていれば、そのうちにまた慣れて馴染んでくるのかな。

 

今日も昨日のように暑くなるとの予報もあり、比較的に低水温の時期のキス釣りにとっては良い結果になることを願います。

朝日が眩しい

 

06:10過ぎに岩場の曲がり角から釣り開始です!

朝から照り付ける太陽がとても眩しいですね~。

 

そうそう、この春の時期の対策の一つとして僕から一言アドバイスしておきますね。

春から夏にかけては紫外線がとても強く、日焼け止め対策は必須事項であります。

僕らなどの中年(初老かな?)であっても、紫外線対策(UVケア)は必ずしておくことをお勧めいたします!

 

日本人はどこかで日焼け=健康的だと思われていますが大きな誤解があります。

ある程度年齢を重ねるとそれらがシミやシワとなって徐々に出てきます。

過去の日焼けが忘れたころに思わぬトラブルとして出て後悔しないように、若い方はとくに気にしておいてくださいね。

近年では半袖短パンの格好でキス釣りしている方もおられますが、数十年後に何らかの形で現れて来ると覚悟して望まれる方がよいと思います。

 

余計なお世話かもしれませんが、出来れば長袖長ズボンを着用したり、顔や首回りなどのそれらは日焼け止め(紫外線吸収剤)を塗ることで緩和できます!

アウトドア全般では日頃から気を付けておくことも大切です。

 

付け加えるならば、偏光グラスやサングラスなどで太陽光による目の保護も必要だと思います。

僕などは砂浜やコンクリートの上で釣りをすると、グラスを掛けていても反射光などで必ず目が真っ赤になります。

 


前置きが長くなりましたね、今日もネタがないんだろうと思っている方・・・鋭いですねぇ~!?

さて、1投目から少し期待していましたが・・・とくにシロギスの気配はありませんでした。

 

2投目も同じく、3投目も・・・・・・。

何投しても全くアタリがありません。

 

「何故だ、何故食わないんでしょうか?」

去年の今頃と海水温はほぼ同じと思っていますが、今年は何かが違うのでしょうか?

「何かがおかしい・・・のか??」

 

仕方なく角のポイントを諦めて、根掛かり覚悟で奥を攻めて行きます。

奥の砂利浜

 

最近では使い古した道糸PE1.5号もガイドに擦れる感触が酷くて、仕方なく昨日新品に巻き替えました。

気分一新、これでいく分か釣りやすくなれば良いのですが、魚が掛からなくては無意味ですね・・・。

 

ここも良型のよく釣れたポイントでしたが、昨年辺りから急激に藻場が減少し、それに伴って良型のキスの回遊がとても少なくなりました・・・。

以前は手前2色付近は藻が浮いて見えていましたが、思ったほどでもありません。

ごろ石交じりの浜

 

針先を気にしながら砂利の上に仕掛けを置き、着地投法で少し沖を攻めてみます!

とは言っても、PE1.5号に錘20号では5色半ば以降を攻めるには限界があります。

できるならば5月の蛸壺が入る前の釣りやすい時期に、手堅く良型を釣っておきたいところですが・・・厳しそう・・・。

 

1時間ほど粘るもののこちらも竿先から感じる気配は全くありませんでした。

走りのビッグパールは何処にいるの??

 

さらに先の奥伊砂子へ進み攻めて行きます。

さらに奥を目指して

 

このポイントで8時前に4色付近で微かなアタリが出ました!?

”グッグッグ”

 

何とも鈍いアタリで回収するもののクサフグ・・・。

ここにも居ないと判断し埼の見える積側に向かって移動して行きます。

積地区の吉護鼻手前の岩場

 

結局、9時前にはつむ地区の吉護鼻きちごばな付近まで来てしまいました!

沖には船が一隻いておそらく、向こうもシロギスを狙っていると思われます。

少し深みを探ろうと

 

船が居る位だから、まだチャンスはあるのかな!?と。

沖の深みを引き潮に乗せ流し攻めてみましたがここもとくに気配はなし。

「う~ん・・・悩むなぁ~」

 

この辺りではけっこう有名で人気のポイントですが、付近に丘からの釣り人は居ませんでした。

暫く付近一帯を攻めてみますが何処からも反応はありません。

 

有望なポイントでも釣れないなら、魚は居ないと判断し引き返します。

「今日もまたボウズかもね・・・キツいわ」

 

来たポイントをもう一度丁寧に攻めてはみたものの、やはり何処も相変わらずでした。

仕方なく最後は開始ポイントよりも引き返して、南側の砂浜を攻めることにしました。

厳しい干底ではありますが

 

若干藻の生える4色でクサフグが釣れただけ・・・。

 

干潮付近での近場は希望は少ないので、仕方なく錘を25号に変えて少し沖の6色付近まで攻めてみました!

フルスイングして数投目の5色付近でアタリが出ました!?

 

”クク、ククク~”

 

小ギスらしい?アタリでしたが、針掛かりはならず・・・。

「それっぽい感じだったけれど、これだけ釣れないと何だか虚しいね~」

無理して遠投するも

 

さらにもう一度同ポイント付近でそれらしいアタリが出ましたが、これも結局針掛かりしませんでした。

10時半過ぎには集中力も切れてしまい、他のポイントへ移動するべきか迷いましたが、歩き疲れたので今日はもう諦めることにしました(笑)

 

残念ながら本日またもやノーフィッシュで、散々な結果に終わってしまいましたね・・・

よって、晩飯のフィッシュテンプ~ラもお預けに。

 

開幕から期待のキス釣りで2連敗、未だに初日が出ませんねぇ。

前年とほぼ同水準の気候ではありますが何が違うのかな!?

魚の行動には少々理解しかねています。

 

すいませんね、散々引っぱってもたいしたオチもないんですよ・・・。

釣れないブログを多少なりに面白く書くのかも大変なんですよ、釣りするよりも時間かかったりしますし。

 

来週は潮回りも大きいので、再びクロダイ狙いにしようかな!?

餌取りすら乏しいこの時期にボウズ覚悟の戻りガレイ狙いでは面白くないですし、この季節クロダイ以外ではなかなか期待できる釣りもないのが悩みどころです。

 

来週からは「讃州下手師の釣れないブログ」にタイトル変わっているかもしれませんね(笑)

本日も最後までお付き合いいただきどうもありがとうございました。

次回、反省して出直します。

 

ポイントと気象条件

 

三豊市詫間町伊砂子周辺

2018年4月22日(日) 晴れ 波なし 海水温13.7℃

小潮
満潮 03:28(321㎝)、14:50(271㎝)
干潮 09:59(139㎝)、22:03(   56㎝)

 


 

最終投稿日 2018年5月8日 15:31