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鉄パイプのある滑走路跡

カレイ釣行(3)10/21


 

10月21日のカレイ釣行

 

 こんにちは。

 

本日もまたまた三豊市詫間町香田の滑走路跡へやってきました。

鉄パイプのある滑走路跡

 

朝方は潮位が低いため、10時前に余裕をもってポイントに入りました。

やはり無難に釣れやすい初日に竿を出した鉄パイプのある西側を選びました!

”鉄パイプ”の釣り場

 

今日は少し天気が崩れる前なのか、東寄りの風が強く波も高めで少々釣りにくそうです。

これから寒くなる季節においては荒れ気味の天候も多くなりますが、カレイ釣りにおいてはさほど気にしておりません。

というのも少し波気がある方が、意外と良型のカレイが近場に寄っていることも多く思わぬ釣果に出会うこともよくあるからです。

 

とくに岩壁沿いは波が当たると餌が落ちやすいとか、雨後の排水口からの流れ込みに餌が集まりやすく魚が寄っているとか言われています。

まぁこれは個人的な感想であり、人それぞれですから何ともいえませんが!?

 


話しはさておき今日も餌取りが非常に多く忙しくなりそうですね。

しかし、ここで思わぬトラブルが発覚

プロスイングの遊動Kガイドに黒い筋が見えたので、よく見るとステンレスのフレームが割れておりSICのリングが取れそうです!?

 

「何で?」

去年交換したばかりなのに・・・。

以前ステンレスを扱う仕事をしていたもので、どうも最近のフレームの錆びの進行が早さに本当にステンレスなのか少し疑問を感じてしまいます??

 

仕方なくボンドで応急処置をして無理矢理固めました!

何はともあれとりあえず釣り再開です!

アタリはそこそこあるものの、相変わらずチャリコが多いですね。

 

去年はイトヒキハゼの多いポイントとヒトデの多いポイントとが2分化してましたが、今年はどちらも一向に釣れません。

泥化も少ないけれど餌も少ないという事でしょうか?

いろいろと考えながらシーズンをの良し悪しを予想していたりします!

ただ、フグも異常に多いのも確かで、アオイソメが数分持たない状況が続いています。

 


開始から2時間ほど経った11:55頃に滑走路際の竿に”コツン”と小さなアタリがあり、続けてガンガンとアタるので上げてみるとカレイとチャリコが釣れていました!

一緒に釣れることも

 

しかし型が小さく21㎝であえなくリリース!

僕自身のルールで22㎝未満のカレイはリリースすることに決めており、またこの先の未来の釣り人たちに少しでも魚を残しておきたいからです。

気候の変動や乱獲などによりこの四半世紀ほどで、釣れる数は激減して10分の1以下になっているようで、もはや幻になりつつあるのかもしれません。

みんなで数少ない資源を守りましょう!

 

そう言いつつもたくさん釣ろうと思っている自分に矛盾を感じていたりもしますが・・・。

21㎝のマコガレイ

 

さて、今がチャンスと同じ所へ投げ込むと今度はひときわ激しいアタリが!!

「何か違うな?」

 

残念ながら35㎝ほどのセイゴでした!

35㎝のセイゴ

 

その後も打ち返しますが、今日の餌取りはなかなか止みません。

 

んん、何だろう??」

14:08頃に何やら聞きなれないスマートフォンの着信音が鳴り、見てみると”中国地方で激しい揺れに注意”と地震速報が出ており、ヤバい近いかも・・・‼

 

20秒ほど経つと”グラグラと大きく横に揺れだし少し緊張気味です。

おお・・・!」(汗)

潮位も結構上がって来ていたので、津波の心配をしながら情報を確認するものの、心配ないとのことで……続行いたしました。

揺れの影響からか?20分ほどは餌取りも居なくなりカレイのアタリもありません!

 

その後また餌取りが増えてきて15:30満潮の潮変わりも不発だったために撤収いたしました。

これほど打ち返して釣れないということは、このポイントにあまり寄っていない?と思われます。

次回またがんばります。

 

ポイントと気象条件

 

  三豊市詫間西香田  

2016年10月21日(金)曇り 波1.0m 海水温23.8℃

中潮
満潮  01:44(324㎝)、14:53(352㎝)
干潮  08:35(   28㎝)、21:22(141㎝)

 


 

最終投稿日 2018年5月8日 15:19